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腰痛の一般的治療

腰痛治療 その8. 漢方薬

腰痛治療として、漢方薬を使う場合には 個々の状態による漢方薬の使いわけが大切です。

東洋医学では、腰痛の一因として“腎虚”をあげます。
“腎虚”とは、加齢によって、腰痛、脚(あし)の衰え、排尿の異常、耳鳴りなどが起こる状態です。

▼ “腎虚”の漢方薬の代表は八味丸(八味地黄丸)です。
 八味丸には地黄(じおう)など八種類の生薬が調合されており、
 このことが名前の由来になっています。

 八味丸(はちみがん)は、強精剤として広く使われていた時代もあり、
 腰痛や足腰の冷えにも有効です。

 ただし、漢方薬は体質に応じた使い分けが重要ですから、
 腰痛なら誰でも八味丸がよいというわけではありません。

 慢性腰痛に対する漢方薬の使い分けの例を以下に示します。


▼ 暑がりでのぼせやすい体質の人には六味丸(ろくみがん)の方がよいようです。
六味丸は、八味丸から桂皮(けいひ)と附子(ぶし)が除かれた漢方薬。

特に、附子は体を温める作用が強いため、
のぼせやすい体質の人には八味丸よりも六味丸の方がよいのです。


▼ 主に中高年の女性の慢性腰痛で、下半身は冷えるが上半身はのぼせるという方には、
五積散(ごしゃくさん)が適する場合が多いようです。


▼ 冷えると、腰痛よりも下肢痛(座骨神経痛)のほうがつらい場合には、
疎経活血湯(そけいかっけつとう)が勧められます。


▼ 極端に胃腸が弱い人の慢性腰痛には、苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)が適しています。


ほかにもいろいろな漢方薬慢性腰痛に応用されています。

東洋医学専門医の診察を受け、証(体質)の診断をしていただくのが最も確実です。

漢方薬というと、長く飲まないと効果が出ないイメージがありますが、
体質にあったものを選ぶと、ある程度の即効性も期待できます。

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