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慢性腰痛の悩みと解消

「あ〜、きょうも腰が痛い。でも、若くはないから仕方ないか・・」
こう思いながら、腰痛に悩まされている人が増えています。

実はわたしも、つい最近までは、そう思っていました。

毎日毎日、朝から一日中腰痛につきまとわれ、あきらめかけてたのです。

「腰の骨はゆがんできているし、椎間板ヘルニアもあるから仕方ない。」
と病院でも事実上見放され、光の見えない暗闇の中・・・



『荷物は運ばないで・・・。私が運んであげる。』
『今夜はもう休みましょう・・・。腰が痛そうだから。』


家族にも余計な気を使わせて、自分が情けなくて情けなくて・・。


自分の腰はもう一生治らないのではないか?仕事も続けられないのではないか?
と悩みました。もう不安でいっぱいでした。



後で述べる転機がなかったら、今頃はどうなっていたかわかりません。


さて、現在はどうかというと、


腰のことが気になる日はほとんどありません。
重い荷物も運んでいますし、夫婦生活も問題ありません。

腰痛対策が実を結んだ成果です。
何年も続いた慢性腰痛から解放されたのです!



もちろん、誰もがわたしと全く同じ状態ではないでしょう。
腰痛にはさまざまな原因がありますから、まずは医療機関での診療が必要です。

でも、もし、
 「若くないからしかたがない」
 「腰の骨に年齢的な変化があります」
 「慢性の腰痛症ですね」 
 「シップで様子をみていくしかないですね」

などと言われてあきらめかけている人がいたら、もう少し読み進めてみてください。




腰痛の新常識

あなたは、知っていましたか?
腰痛が20歳代から40歳代の人に最も多く起こっていることを。


多くの人が、「腰痛は年のせい!?」だと思っています。
本当に「年のせい?」なんでしょうか?。

現実は、20歳代から40歳代の働き盛りの人に、腰で悩んでいる人が多いのです!
けっして加齢とともに腰痛が増えているわけではないのです!(下図)

 
腰痛患者の年齢分布

この年齢と腰痛の関係から、
年齢的変化が腰痛の原因だと思い込むのはおかしい
ということは理解していただけると思います。

このことに気が付くことが、慢性腰痛解消の第1ステップです。



慢性腰痛とTMS理論

第2ステップは、自分のストレスや不満を見つめることです。

どういうことかというと、
ストレスや不満は、交感神経を緊張させます。
それは腰の筋肉に血流障害を招き、酸素不足でダメージを与える力があるのです。


これが、アメリカの医学者サーノ博士によって提案されたTMS理論です。

TMS理論では、
慢性腰痛は、骨や軟骨におこっているのではなく、
腰の筋肉が血流障害による酸素不足でダメージを受けているのです。


さて一方、
働き盛りの20〜40歳代の人たちは非常に強いストレスや不満や怒りを持っている
という注目すべき調査結果があります。

このストレス調査の結果は、偶然でしょうか?
20歳代から40歳代の働き盛りの人に、腰痛で悩んでいる人が多い
という現実とピッタリ一致するのです。


しかし、その2つの現実を結び付けるのには大きな壁があります。
それは、ふつう不満や怒りが無意識下に抑えこまれているということです。

このため、本人は腰痛がストレスや不満と関係していることに全く気がつかないのです。


冷静に考えてみてください。

・腰痛になる前、ストレスや不満が積み重なってはいませんでしたか?
・ストレスや不満が強いとき、腰痛がひどくなりませんか?




慢性腰痛解消のために

第3ステップは、慢性腰痛の状態を理解して、ダメージを効率よく解消する方法を実践することです。

わたしは、腰の筋肉ダメージを効率よく解消するために、日常生活を見直したり、
ストレッチや体操を工夫した結果、幸いにも長年悩んだ腰痛から解放されました。


ただし、慢性腰痛を解消するには、個人個人の状態によって有効な方法が微妙に異なるはずですから、 わたしの実践した方法が万人に当てはまるとは言えないと思います。


そこで、まずはご自分の腰の状態をよく理解してください。

 ⇒【腰の特殊性】
 ⇒【慢性腰痛の原因】


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【一言】

慢性腰痛はつらい経験です。
日常生活は制限され、不安は大きくなり気分はふさぎます。

しかし、痛みはとっても大事なシグナル!
「今のままではいけない」と教えてくれている体の叫び声なのです。
腰の痛みは、あなたの生活を見直すように知らせてくれているのかもしれません。

一時しのぎを繰り返しているだけでは、慢性的な腰の痛みを解消できません。

正しい情報の下、思い込みを捨てて、腰についてよく理解し、
日常生活の中で、シンプルで有効な対策を続けることが大切です。

このサイトが、あなたのヒントになれば幸いです。


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医療機関での診察は必ず受けるようにしてください。